› バリ三昧。

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Posted by みやchan運営事務局 at

2008年12月20日

バリスパ クリスマスカップルプラン その2

毎日いろんなところから来てくださっています。

日南の方から、宮崎市内、都城、そして東京の方からも。


さてさて、1番人気の、7時間プラン。

ちょっとどんな感じかご紹介しましょう。

昨日お見えになった美男美女カップルが是非ブログにのっけてください、っていってくださったので、お言葉に甘えて、一緒に紹介させていただきましょー。


お部屋にご案内。
まずはドアを開けて、パノラマに広がるオーシャンビューをみて、「きゃー」なんていいつつ、二人で駆け寄ります。



私たちがいないと二人で超ロマンチックな感じなんでしょうけれど。。。。さっそくうその部屋番号とか教えちゃって。。。おっぺけな感じでした。。。(ごめんね。。。)

ハーブティを飲みながら、今日の体調をおたずねしつつ、カウンセリングを行います。
カルテを簡単に記入してもらうのですが、若い二人はきゃっきゃっいいながら、カルテを書くのすら楽しそう。
ええのお、ええのお。

凝っているところ、いろいろと心身の調子などを。。。そして、カスタマイズしながらメニューを組み立て、流れを説明します。

彼氏さんの方は、ちょっとボディが恥ずかしい感じだったので、ボディをタイ古式マッサージにチェンジ。
畳で、ウエアを着て、なので恥ずかしくありません。男性セラピストSINさん登場。
男性同士っていうのもリラックスしてよいですね。
あ、タイ古式にチェンジされる方はおっしゃってくだされば大丈夫です。


そしてお着替え。じゃーん。



ノリのいいかたは、アゴを出して「イノキボンバイエ」のまねをしてくださいます(爆


そしてこの二人は。。。じゃーん。



んまー。貴族やわ。

それから7時間かけてゆっくり心身をほぐしていきます。
途中、休憩、お食事を挟みながら。


まずはフラワーフットバスから。



これだけでも気持ちいいですー、なんていってくださって。
いやいや、今からっすよ(笑

それからボディトリートメントの全身をくまなく。。。ビキニで隠れるところ以外は全部しますね。
バリニーズトラディショナルマッサージです。
あと、インドネシアンクリームバス。。。フェイシャルエステ。。。レイキヒーリング。。。そして7時間プランの目玉はこれっす↓



じゃじゃん。ハーブシロダーラ。
オイルはべたべたするからちょっと。。。っていおっしゃる方も、これなら大丈夫です。
ローズやたっぷりのハーブを煮出して、ハーブ水を作り、それでゆっくり眉間のツボにたらしていきます。
髪にもお肌にもとってもいいのです。

これは脳の休息といわれ、起きたまま瞑想状態になるんですよ。
第3の目といわれる、シックスセンスのところなので。。。

暖かいハーブ水がしとしとと同じ速さで、細さで。。。。
みなさん、いろんなビジョンをみたり、起きたまま寝てた。。。という感じになるそうです。

お昼ごはんはこんな感じ。
アジアンご飯。ちょっとぴりから。



フレッシュフルーツジュース、スープ、サフランライスとチリコンカン、ハーブティ、フルーツ盛り合わせ。。。
そう、7時間の方には手作りケーキ1ホール丸ごとつきます。

このお二人はラブラブなので、ハートの盛り付けっ♪



私たちも一回席をはずして、お昼は二人で思い思いに過ごしていただきます。
食後はレイキヒーリングをいれたりして、ゆったりとはじめるので、満腹になってもいいですよ、といいながら、退室。
お昼寝をしたり、テレビを見られたり、瞑想したり、海をみたり、さまざまにすごされています。

お昼からもゆるゆるとした時間の中すすんで。。。。最後はゆったりアロマ&フラワーバスに入っていただいて、のーんびり。
午後はみなさま130%爆睡されていらっしゃいます(笑


そんな感じです。
タイ古式を彼氏さんは始めてだったようで、とっても喜んでくださいました。
眠っていたそう。。。
仕事がお疲れですものね。。
ゆっくりしていただけてよかったです。

お着替えをして出てこられたら、もー、すっきり、ぴかぴか。ううっ、まぶしいです(笑


じゃあ、小腹がすいたころなので、とケーキを切り分けて。



残りはお持ち帰りいただいて。またゆっくり召し上がってください。




最後はバリでチョイスしたお土産をお渡しして。。。。


みんな笑顔でわかれます。
「帰りたくない。。。。」
といいながら(爆

あー、よかったね、よかったね、といいながら、いえい!と手をたたきあう私たち。
あのお客様のゆるんだリラックスされたお顔をみると幸せだな。。。とつくづく思います。

1人が責任をもって、1人をずっと、1日かけて、全身くまなくケアできる、これは理想です。
やっぱり、部分部分だと、そこで流れが少し止まっているのですが、全身だとすっきりです。

みなさん普段は時間の関係とかどうしてもいろいろな事情がありますが、ここは騒音もなければ、誰もたずねてもきません。
二人だけの貸切プランです。。


今晩は、鹿児島の方から、お客様がお泊りに見えています。
あすの朝9時からなのですが、遠いので、今晩よりお見えに。

いつも日ごろがんばっているママたちのご褒美に、とみなさんのご協力があったみたい。
ジャスコでお買い物をされ、フレンチディナーをし、ゆっくりホテルでくつろがれるそう。。。

今頃はゆっくりされているかな。。。

明日も楽しみです。






  


Posted by みさき・おり at 22:31Comments(0)

2008年12月19日

バリスパ クリスマスカップルプラン その1

昨日より、アジアンスペースレスタリ と トリニティサロンアムリタ のコラボレーション企画、クリスマスカップルプランが始まりました。


ラグゼ一ツ葉一部屋を借りて、バリのスペースを作って、そこで本場の滞在型スパをしています。






今回はクリスマスプラン。
ホテルもクリスマス一色です。エントランスを入るともうにやにやです。







今回のお部屋は8階です。
みなさん、お部屋に入るとまずわーーーっとベランダに行かれて、景色を楽しんでいらっしゃいます。
オーシャンビュー!!時々船が通ったり、七色のはとが遊びに来てくれたりします。
毎日とても天気がよく、眺めがよいです。





緑の松林、青い空と白い波しぶきあがる海。。。。元気な太陽と、やしの木。
みなも(水面)がきらきらと光っています。
南国やーんっていうような景色です。
いいなあ。。宮崎。
もっともっと県外の方も来ていただきたいなー。


こんなすばらしい環境の中、ゆるやかに時間をすごしていただいています。
4時間プラン、7時間プラン、また、宿泊をされ、1日半のプランと、お時間の許す限り楽しんでいかれます。
心と身体を解き放つプログラム。。
ゆっくり呼吸をして、ただただ身体の感じる感覚を楽しみ、眠たければ寝て、お話したければお話を。
お風呂に入ったり、お食事をしていただいたり、お茶を飲んだり。
帰るときには心も身体もぴっかぴか。
目を閉じればそこは、バリ。

あー、なんて気持ちいいのかしら。
うれしいなー、しあわせだなー。ありがたいなー。
と思いながらお客様のケアをさせていただいています。

お見えになって、そうそう泣き出した方もいらっしゃいました。
「ま、まだ何もしてませんよ!」なんて(笑
でも、そんなに楽しみにしてくださっていたのだな、と思い、胸がいっぱいになりました。


こんなにバリと似た大好きな宮崎。
バリに行くことができなくても、宮崎で本格的なバリスパができないだろうかと。
自分たちも心地よく、お客様と楽しく過ごしたいね、と企画を練って作ってきたこのプランも今回で3回目。

大変ご好評をいただいています。
今回申し訳ありませんが、予約が埋まってしまってお断りしてしまった方も、次回もお楽しみにしていてくださいね。

次回はスパの内容のご紹介を。。。♪
是非一緒に体感ください。。。^^





  


Posted by みさき・おり at 23:12Comments(0)

2008年12月17日

バリ日記 モルト編

バリにいって、ランドリーを頼むと、とおってもいいにおいになって洗濯物がかえってきませんかあ??

日本にもってかえってもしばらく続きますよねー。
ぱ〇つだっていい香りー。
おしりもいい気持ちー♪(爆

それはバリの柔軟剤「molto」の香り。。。
いろんな種類があります。スーパーにいったらずらり。。。
私は柔軟剤おたくなので、集めるのがだいすきで、たっくさん柔軟剤のストックがあるのですが、一番すきなのがやっぱりmoltoです。一瞬にしてバリ。タオルで顔を拭いたら涙ぐみます(オイオイ。。)

沢山ありますが、全部いい香りです。


今回も買い占めてきました(爆
でも重いし、規制があるので、小分けのパックをどっさり。
(今回重量オーバーの原因はこれとみた)

袋をあけてないのに、脱衣所がバリのよい香りー。いやされますなー。

ちょっとずつちょっとずつ、お客様のタオルやウエアだけに使っています。

え?主人のもの?


はい、主人のにはハミングです(爆
  


Posted by みさき・おり at 23:26Comments(2)

2008年12月14日

バリの名前

最近、いろんなテレビでバリが沢山出ています。
一昨夜も、たまたまテレビをみてたら、バリを紹介している番組が。

そうすると、お客さんたちから「みさきさん、バリがでてるよお、みてる??」
とぞくぞくとメールが。
おわったら、質問のメールが(笑

そこでよくいわれるのが、
「ワヤンさんがでてましたよ!みさきさんのお友達のワヤンさん??」と。


いえいえ。バリはワヤンだらけなのですよ。
だって、バリは名前の付け方が決まっているのです。

第一子がワヤン
第二子がマデやカデ・アユ
第三子がニョマンやコマン
第四子がクトゥ        

そんでもって5人目から、またワヤン。。。と始まるわけです(爆
男女ともにそうです。

ちょっとびっくりしません?
わたし、最初知ったとき、な、なんてそんな。。。単純だ!とびっくり(笑

だから、もしご両親が長男長女でワヤン同士で、家に子供が5人いたら、家の中だけでもワヤンが4人。。。(爆


だからパサールで「おーい、ワヤンくーん」なんて呼んだ日にゃ、みんな振り向くこと間違いなしです。

でもね、本当は、この名前の他にみんなもう1つ名前があるんですけど。
そっちはあまり公にしない理由が本当はあるわけですけど。。。
(バリはヒンドゥー教だから、カーストがあるのですけど、それによって名前が変わったりもしますけれど。)

それにバリニーズは、名字(ファミリーネーム)ってもんがないんです。
ね、これもすごいですよねー。
ある程度苗字がわかれば家族構成もわかるけれど、親戚を紹介されてもどこからどこまでが家族だったけえ?みたいな。

だから、私たちは「バリアンのマデさん」とか「フロントのマデ」とか、「ヴィラのワヤン君」とか「ワヤン君のいとこのワヤンさん」てな具合で呼び分けます。

「今日はワヤンはお仕事だから、いとこのワヤンを紹介してくれるみたいだよ」
「ほらあのマデさんでもいいんじゃないの?」
「どのマデさん?前ガイドさんを頼んだマデ?」
「いやちがう、ちがう、ほら、バックやさんのマデさんだよ。」
「あ、こどもさんがうまれた?」
「ちがう、こどもが4人のマデさんよ。」

みたいな(笑

こないだも
「あら、コマンちゃん、やめちゃったの?」
「そうなの、でもこの子もコマンだから。新しいコマンもよろしく」

なんて面白い具合に。。。


でもなれると不思議と説明しなくてもどのワヤンさんか、マデさんかちゃんとわかるようになるんですよ、面白いでしょ。

でも今はちょっとずついろんな名前もあるみたいですけどね。


バリにいったら、うちなんて、4人家族中3人がワヤンだこと(爆  


Posted by みさき・おり at 17:29Comments(0)

2008年12月09日

バリ日記 ティルタエンプル編 その2

ここはバリ人だけでなく、海外の方も多く沐浴をされています。

それは神聖な儀式でひやかしな感じではできません。
大事な聖水ですから。

腰にちゃんと、スレンダンをまいて、寺院にははいることになっています。
私たちも、どんな格好でも、ちゃんとこれを巻きます。


エンプルの水は、順番に、水の口が並んでいて、ひとつずつ11回ずつ祈りながら、進んでいきます。

それが11個あります。

途中、死者の口ではしないのが通常です。

こんな感じで、バリの方は浄化をしています。


私たちも、1回目はお水で手を洗うだけでした。


そして、次回からはこんな感じで。


天気がいいといいのですが、今回はスコール前で寒くって。。。。ぶるぶる。。。震えています。
お祭りの日で人が多くて、待っていないといけなかったので、寒くて寒くて。

でも、このティルタのお水からあがったらびっしょりなのですが、なんとタオルでふきとってはいけません。
聖水が自然に蒸発するまで待たないといけないのです。

寒い中がたがた。。。
髪がすごい長い私は、思わず髪の毛だけでもタオルでふこうとすると、ワヤン君が
「だめっ、何のためにはいったかわからんよ!!我慢して!」

とバリ人のおばさんと厳しく牽制。。。へいへい。。。寒いよう。。

でも、しばらくすると、ぽかぽかしてくるから不思議。
身体の底から、熱が発してくるのです。

さてさて、乾くと、着替え所があります。
ワヤン君をお待たせして、着替えに行きます。


さてさて、じっぺなりました。(宮崎弁訳:きれいに準備がととのいました)

外にでるとスコールが降り始めたので、あわてて車にのります。
すると、ワヤン君が突然。
「今、不思議なことがあったの。これ、もらった。」
「何?」
「指輪。。。これ。。」
赤い不思議な指輪です。でももつととても熱い指輪。
「わ、熱い!これ、なん??すごいエネルギーだわ、わ、赤いね。」
「なんかお坊さんがきて、「これをあなたに預けます。この指輪をあなたはきっと使うときがくるから」だって。」
「えー、知ってる人?ティルタのお坊さんかな?」

不思議なことがあるものです。
それを渡したらいなくなってしまったそう。

そのときに私の背筋に独特の感覚が。。。
「ね。。。ワヤン君、その人。。。生きている人ではないんじゃ。。?」

ティルタで預けられた不思議な指輪。またワヤン君にぴったりです。
なんか高い波動があるものだし、どうしたらよいものか、とワヤン君困っています。


お坊さんの秘密、指輪の意味は翌日バリアン(呪術医)のところに行ったときに明らかにされるのですが。。。


バリとは本当に不思議なところ。
清らかな祈りによって、島は平和な空気をたたえています。  


Posted by みさき・おり at 22:32Comments(5)

2008年12月05日

バリ日記 ティルタエンプル編その1

バリとは本当に不思議なパワーを秘めた島で、神と共存しているような、霊力が高い場所だと思います。

いつも帰って思うのだけど、帰ってきた翌日は、夢だったのではないかな。。。と。
現世とかけ離れた空間・時間軸で存在する異空間。。。
人々の信仰心の厚さ、マジック(魔法)、さまざまな伝説、が根付き、森羅万象のエネルギーがあふれ、何度訪れていてもひきつけられる魔力が確かにあるように思います。

さて、バリにはいくつかのパワーがとても強い場所があって、そのひとつが「ティルタエンプル」という場所です。
ウブドの少し北のタンパクシリンというところにあります。

ここティルタエンプルは聖なる水が水の煙のようにもこもことわき、その聖なる水を引いた沐浴場が隣にありまして、心身を清める為に使ったり、祈りを捧げる時に必要な聖水を汲んだりする、とても重要な場所なのです。
こんな姿もいたるところでみられます。
背筋を伸ばして、真摯に祈るすがた。。。なんて美しいのでしょう。


故スカルノ大統領が建てた別荘が、ティルタエンプルを望む小高い丘の上に建っているのですが、こんな山奥に?とおもいましがた、その理由は、パワーの充満している場所に身を置くことにより、自身のパワーを充電できる、ということらしいです。
そんなことから歴代大統領がバリに来るたびに、充電のために立ち寄る場所のひとつなのだとか。ふむふむ。。


いくつもの割れ門を通っていきます。
この割れ門とは悪いものが通ろうとすると左右がしまってはさむから、悪者を通れないようにしてあるというものです。


沐浴場では、バリ人だけでなく、沢山の外国の方も、マンディを繰り返しています。
この間は、バリですごく祭礼によい日だったようで、あちこちでお祭りが行われていましたが、ここでもガムラン隊もいて、お祈りの行列がずっと連なっていました。


出口によって聖水の意味があるらしく、中には死者の口というのもあります。それは口の形が違っているので、避けられます。若い女性が多く順番を待っているところは、恋愛や結婚に関する水なのかなとかおもいますけれど。

3回するといいらしく、毎回作法が違います。
ちょっと変わった作法ですよ。
それが終わると、今度は更なる浄化の儀式があります。


さて、このティルタエンプルの由来の伝説です。

むかし、むかし、バリ島にマヤダナワという王様がいました。
このマヤダナワ王は非常に強力なエネルギーを持っていて、そのパワーは神にも匹敵するパワーと、人々から畏敬されられていました。

マヤダナワ王はだんだん自分が神になった気に陥いるようになりました。そしてあるとき、人々が崇拝する聖なる神に嫉妬し、人々にこう言い放ちました。

「お前達の目の前に居る私と、見えない者、神のどちらを信じるのだ!私を信じよ!神への崇拝を禁じる!」

当然世の中は混乱に陥り、荒れ狂いました。


そこへ、天から神が降りてきました。マヤダナワ王から人々を救う為に。。。。
マヤダナワ王とその神は戦い、マヤダナワ王は神のエネルギーに叶わないということを思い知らされます。
長い戦いの中、逃げ惑いながら、マヤダナワ王は毒を川に流しました。
それを知らず人々は川の水を飲み、死んでしまいます。
(くうう。。。なんて卑劣なやつう!男らしくないぞ!!)

怒った神は、神秘のパワーをここで見せつけます。自らの杖を、大地にぶすっと突き刺すと、そこから大量の聖水が湧き出ました。不老不死のアムリタです。

マヤダナワ王が川に流した毒により死んだ者たちは、この聖水に触れ、生き返えります。


そして、マヤダナワ王は神により命を奪われました。


と、いう神話です。

ここで登場する神は、雨の神である「インドラ神」ですね。
雨は人々の命の源。 雨は川になり、米を作り、植物を育て、生命の乾きを潤し生かしてくれます。
そう、人の身体の70%はお水。

マヤダナワ王が神に追われ、逃げた場所が現在の「タンパクシリン」という地区です。
タンパクシリン。。。。この意味は「逃げた時の足跡」

「ティルタエンプル」寺院。この意味は「聖なる湧き水」
そうここが、インドラ神が杖を大地に突き刺し、聖水が出た伝説となっている場所なのです。


また、この寺院には、ヒンドゥー教の三大最高神のひとりであり、「雨を司るインドラ神」より位が上の「水を司る神ヴィシュヌ神も祭られています。



お水の精霊が守護神の私。(もちろん、すごい雨女ですけど。。。)
ここにはお水の神様がいっぱい祭られていて、数百あるというどの寺院より、私はここはバリで一番好きなお寺です。
不老不死の聖水が、自分の罪を流し去ってくれて、心も体もきれいに清められるようなそんな気がするのです。
終わったら清々しいのですが、身体がかああああっと熱くなります。
充電がいきわたるような。


長くなってしまったので、次回はティルタエンプルでの沐浴のお話を。。。
ちょっとセクシーショットが!。。。。。あるわけないですね(爆

つづきはおたのしみに。  


Posted by みさき・おり at 23:52Comments(0)

2008年12月02日

バリ日記 やっちまったなー編

「ねえねえ、私たちっていっつもすったもんだの珍道中で、汗だくで勉強したり、小汚い格好で買い付けを回ったりしてるじゃない?ちょっと今回のバリは正装をして、そういう写真もちゃんと残しとかない?」

と、いまさらながらそういう話になり、きちんと写真撮影をしてもらえるところに出向いたわけです。


そこはなんと要潤もきたことがあるお店で、写真があって、素敵すぎ。
ますますテンションがあがる私たち。

その日はワヤン君は昼間は仕事があって、夜から遊ぶことになっていたので、
「バリっと正装を残してくるよ。」
「バリでバリッと。」←やっぱり親父ギャグ。。。(失笑)

そんなこんなで到着し。

期待で胸がどきどき。ロケーション撮りだあーーーー。

でもって。

素敵な別室のメイクルームに案内されまして。

早速、メイクに入ります。
それはそれは大胆な構図でございます。
時間が決まっているためか、話もせずにもくもくとメイクをされていく私たち。


「あらーーー、そんなに塗っちゃう??」
「んまーーー、目の上真っ赤!!」
「んでもって具合悪そうなくらい青いアイライン。」
なんか。。。ちょっと。。。いやな予感。
いや、こんなものなのかも。今からだわ、また。きっと美しいバリの女性に変身するんだわ。そうだわそうだわ。

とおもいつつ、心配になりとなりのおりさんをチラ見するものの、まっすぐ向いてないと口紅をぬるからと注意を受けて、顔を戻されたりなんかして。

真っ赤な口紅。しかも大きな縁取りで、あわわわ。。。
眉毛もすごい。なんていうか、まゆげ引っ付いてるし。
こりゃ天才バカボンの警察官やん。

極めつけはおでこにへんてこマーク。
それを書いたらすたすたお姉さんがどっかいってしましました。

。。。。ぎゃはははははーーー、なんという、おもしろいかおーーー!!!
もー、やっばーーー。。。。

ここでとなりのおりさんと鏡越しに目があう。

お互い笑いすぎて言葉にならない。
こりゃ大変だわ。どうしましょう。
ちょっとこりゃ仮装大会。おかしな人が鏡越しお互いいるわ、と爆笑。

そして、衣装を沢山の中から選べるというはずだったのに、いつのまにやらあられもない姿になり(窓全開やんけ)これまた無言で着せられていく私たち。もうおかしくておかしくて、どうしたらよいものやら。

そのうえなぜかすんごいふっとおおおおおいかつらをつけられ、でっかいきんきらきんんおかざりを頭にどん!

「はい、できた。外にいきますよーー。」
珍メイクにバリのすばらしい風景がしみる。。。


それから記念撮影。もうお互いがおかしくて、直視できないのであります。

さらになぜか、こんなポーズする?というようなリクエストで。
いやいや、もっとそのお、自然な感じでいいんですけど。。。
エビのように腰をひねったり、なぜか扇子で空を仰いだり。。。
ええい、もうされるがままじゃ。

スタッフの女性にされるがままにポーズをつくったら、おりさん大爆笑。

「みさきちゃん、それ、それ、さんまちゃんのパーでんねんやわ、ぎゃはははは!!!!!」

交代で撮るんだけど、お互い撮らない間は笑いあって、もー。


。。。。すったもんだありまして、90分のコースを終えましたけれども。


終わって、写真アルバムと、CDでデータをいただきました。
「確認してください」といわれ、改めてそのすごさに爆笑。
しかも1ページ目はどアップ!!
ひったくるようなままかばんにいれそそくさと退散っ!お世話になりやしたっ!!

帰りの車でお互いひっそり見ては(お互いにも見せられない)、泣きながら笑う私たちをみて、不思議そうなバリのドライバーさん。

「みさきちゃん、これ、やばいわ。何回見てもびっくりするくらい笑える。ある意味芸術。。」
「ね、これお店において置いて、すごい落ち込んで、何見てももう笑顔がでないんです、って言う人に見せたら絶対これなら笑うよね。」
「ひとつの忍耐だね、これは。あーやばい。」
いっときして、よせばいいのに、また開いてわらっているおりさん。
ひーひー、笑っている。

「いつみても笑えるから、すごい。」
げらげら笑う私たちを、ドライバーさんがミラーで心配そうにみていた。

「こりゃ、ちょっと封印やね。誰にも私見せない。」
「でも、この写真の上の白いトレーシングペーパー越しにみたら、なかなかいい感じかも。」
「ちょっと直視はできんわ。。」
「私これ封印してるけど、もし私になんかあって、母がみたりしてさ、こんなに大切そうにしまっているなら、大事な写真なんだろうと、遺影にしようとかしたら、絶対やめるようにいってね、これ遺言。正装だから、これをなんていいだしそうだわ、バリが大好きだからって。。」
「あははは、それもいいかもよー。」
「絶対私そしたら、姿を現して、でてくるわよ。」
「とにかくこりゃ封印して、墓場までもっていかんにゃいかん。」


。。。。。なぜお金まで支払って、墓場までもっていく秘密を???
どこまでも珍道中だこと。

いやー、バリのメイクは似合わんとや。ということがわかってよかった。
↑スーパーポジティブ(爆

でもそれからその日は1日なんか笑いがついて、思い出し笑いしながら、何してもおかしくて楽しかったし、あれから、いつでも笑えるネタをもっているからいいのだ。
これでいいのだ。

昨日も、荷物整理してて、よせばいいのにまた見ちゃって一人で爆笑。
これは疲れも吹っ飛ぶわ。


よるワヤン君に
「写真どうだったーー?」
「アー写真ねえ。。。。でさーーー」←なかったことに。。。(泣


ま。またバリで珍伝説をつくってしまいましたとさ。

こんなに書いて見せないのもなんですから、遠めでよかったらちょっとアップしてみましょう。



これ、玄関に貼ると魔よけになります!!(爆

  


Posted by みさき・おり at 23:54Comments(4)

2008年12月01日

バリ日記 食事編

バリご飯のことかいてーというリクエストにお答えして。
じゃじゃじゃーん、かいちゃいます。


バリは「辛い料理」という印象がつよいようですが。そうでもないですよ。
辛いのは辛いのもありますが、日本人にはわりと聞いてくれて、よこにサンバルという調味料で辛さを調整できます。
パダン料理っていって、口から火がでそうに辛い料理もありますが。

青とうがらしがですね。そのあとしばらくは何しても辛い。。。。
水飲んでも、甘いもの食べても痛い。つばを下を向いて吐くと辛さが抜けるよ、と教えていただきましたが。
でも、からい。みどりのスープなんて、全部青とうがらし。
ふるえます(笑


本当になーーーんでもあります。もちろんローカルバリご飯だって、イタリアンだって、フレンチだって、中華だって。
日本食のレストランも沢ーっ山あります。

手打ちうどんのお店とか、おすし屋さんとか。ほうれん草のごまあえ、とかも食べられます。

でも、私たちはおなかも丈夫だし、ワルン(屋台)ごはんがだいすきなので、昼は絶対あちこちのワルンで食べて、夜も基本ワルンですが、たまにいろいろなお店にいって、ちょっと贅沢をしたりします。
といっても一人300円弱だったりしますけれど。
ワルンなんて本当にびっくりするくらい安いです。
ワルンだけでも長くなりそうなんで、ワルンネタはまた今度。。。


仕事中はおなかが重くなるといやなので、一日中大好きなパンをを食べているみさきですが。

最近はおいしいパン屋さんも増えてきましたし、ケーキもすさまじい色の身体にわるそうなケーキでなく(本当に青いケーキとかありましたよ)おいしそうなケーキもあり、お茶をするのもたのしいです。

おいしいパンとケーキが食べられるカキアンベーカリー(ウブド)




大体いつも好きなお店ははしご。
サヌールのシーフードワルン。今回移転のため閉店していました。
ここの空芯菜のいためものと、ウダンスープ(エビ)はマスト。



ホテルの朝ごはんは美しくおいしいです。
日本じゃこんなに朝からたべないけれど。。。。


毎回いく、サヌールのバトゥジンバール。
バリは生野菜はちょっと、危なかったりともあるんだけれど、ここのお野菜は安全です。
私たちは基本お野菜が主食なので、ここのサラダとおやさいたっぷりのオーガニックメニューは大好きです。
食器もジェンガラだし。ケーキもあるし、カフェメニューも充実。


ここのガスパチョ、最高です。なんでもおいしいですけどサラダとスープはうまいっす。。。

シーフード。





さて、今回はワルンの外のテラスでナシゴレンを食べていたら、ぶつっ。
バリによくある停電です。
「きゃー、なんかおもしろいねえ!わくわくするー」
といってきゃいきゃいいっていたら、店員さんがキャンドルをもってきてくれました。

「ロマンチックだねー」
「なんかほのかな明かりの中食べるのって楽しいねー。」
と話したりして。

このメンバーはこんなときに怒ったり、不機嫌になったりするんでなく、楽しいというひとたちで、よいな、とおもった。

旅の仲間は大事。
とくに、食は。


大好きな地でだいすきな人たちとご飯を食べる。
おいしい。なんでも。  


Posted by みさき・おり at 22:46Comments(3)

2008年11月30日

バリ日記 健康編

バリに始めていく人はたいがい「バリ腹」といって、すさまじい洗礼(下痢)におそわれるらしいということを沢山の人にきいていて、初めて行くときはすんごいびびっていました。
実際留学先で、病院に担ぎ込まれていた人も本当にいたし、学校を休む人も多発していたし。
帰ってからも2週間くらいおなかがゆるかったといっていました。

しかし、私たちのおなかはすごい丈夫なようで、水道水でうがいをしようが、氷入りの袋にはいったジュースを飲もうが、すんごい辛いパダン料理を食べても平気。朝からナシゴレン(焼き飯)だって平気です。


でも健康漢ものは必ず持参です。
私がもっていくものはアロマオイルラバンサラ、ティーツリー、ラベンダー、フランキンセンス、あと、木内先生の太古の水と、はちみつと粉末緑茶とうめぼしとショウガの甘酢漬けと、あとは正野万病感応丸。
このですねえ、正野万病感応丸はすごいですよ。いつも元気だからのんだことないけど、水戸のご老公様が長旅の時に印籠にいれていたという逸話のある漢方薬。
じゃん↓


正野万病感応丸は、弱った五臓六腑に活力を与え、血虚・気虚を改善する銀色の半月形丸剤です。
正徳4年(1714年)に「神農感応丸」として発売以来、今日「万病感応丸」と改名され多くの方に愛用されている伝統薬らしいです。 知り合いのお薬に詳しい方が、
「バリいくなら、これ1個でいいから!」とお勧めくださいました。

血虚や気虚からくる症状の改善(普段から顔色が悪く、血の気の少ない人、疳の強い人、動悸・めまいを訴えるひと) 、気付け薬として何となく体の疲れがとれない人、何を飲んでも体がシャンとしない人、自分の体にとって良くないものを食べたときの毒消し、下痢止めとして、病中病後の補助薬として。
つまり五臓六腑にいいってものです。

すごいです。ちょこちょこ梅干やショウガをつまんだり、アクア(ミネラルウォーター)に蜂蜜と太古の水と緑茶粉末を入れて持ち歩いて水分補給をしていると、おなかはぜんぜん大丈夫です。

バリの人はびっくり!
「あんた、あの日本人のアクア緑だわよ!!」


これまたおりさんの持参品もすごい。
今回大活躍だった「ういろう」です。


いやー、さすがです。このチョイス。
これすごいですよ。
すごい秘薬らしく、今は品薄で、通信販売もできないくらい、生産が少ない貴重品なんだとか。
歴史も古く、昔、中国から日本にやってきた陳 延祐という人が、1368年帰化する際に、陳外郎(ちん・ういろう)と名乗りました。
その息子の宗奇が、中国に帰国した際、「霊宝丹」という薬の処方を持ち帰り、その薬に外郎家の名をつけ、「ういろう」と呼び、売るようになりました。

薬の効能は、胸腹痛、胃痛、食中毒、疲労、肝臓、悪阻、感冒、去痰、頭痛、日射病、咽頭炎・・・・・・・・などなど、ほぼ万能。
びっくりしましたよ。気鬱ぎ(鬱状態のこと?)高山病とか。霍乱(鬼の霍乱とかいいますよね)なんていうのまでにきくんだとか。
二代目市川団十郎が病に倒れた際、この外郎を飲んで元気を回復したことから、お礼の意味で、この薬の売り口上をセリフにまとめ、舞台で披露しました。
なんと、牛や犬、ねこにも効くとあります。ほっほおおおーーーーー。

味は仁丹みたいな感じ。3ミリくらいの粒をどっさり飲むんです。
「これ、飲んどこうよー、予防にもいいらしいから」
と寝る前に毎日のんでいました。

漢方の味が大好きな私(正露丸とか、葛根湯とか)は結構すきー。すーっとします。

みなさま、これ1個でオールマイティですよ。
朝から晩までずーーっと動き回れるくらい元気になれますっ☆


さてさて、バリにもジャムウという民間療法薬があります。

街にジャムウスタンドもありますが、簡単に今は粉末やカプセルになったものも。

私は初回。。。ちょっと生理になってしまい、元気がないと先生にいったら、どろりとした飲み物をもってきてくれ。。。(生卵がはいっていました)のんだら。。。ぴゅーーーーー!!!
耳の穴や鼻の穴からもなんかぴゅーーー!!っと湯気が出て行きそうな味!!
正直。。。おええええーーーーー。
でもジンジャーティなんかもジャムウになるらしいです。
代々つたわる秘法で、作り方を教えないのもあるとかききますよ。

「これで大丈夫。これは子宮にもいいんだから。あと二人くらい生めるわよ」と(爆


世界各国につたわる歴史ある民間療法と民間良薬。
あなどれませんな。



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2008年11月29日

バリ日記 ホテル編

こないだ書いたとおり、今回の宿泊はあこがれの、、、ずっとあこがれていた「ロイヤルピタマハ」
ウブドの静かなる川のほとりにある、本当に王家が経営しているという由緒あるホテル。
昨年のCREAのアジアの王宮リゾートの巻頭を飾っているホテルっっす♪

うううっ、夢が叶った。。。
石彫りが大好きな私はそのエントランスに衝撃を受け、是非生でそれをみてみたいと常々思っていたのです。
あのバリヒンドゥーの総本山ブサキ寺院の彫刻を施した人が担当したという。。。

相棒に、今回は是非ピタマハに泊まりたい旨を伝えると快諾。
「なんたって、ピタっとして、マハっだもんね。ははははっ☆」

。。。。。。そんなところがすきだとおもった。


着いたのは夜でしたので、翌朝じっくりみようということになりましたけど、エントランスだけでも圧巻です。
こんな美しいウエルカムドリンク。もう、スタッフの皆さんのウエアも素敵。対応もすばらしい。


そして翌朝。。。
開口部のレリーフ、圧巻。。




エレベーターだってこんな感じ。


エレベーターのボタン。。。見とれて押すのを忘れます。


エレベーターの中だって。。。



そしてすばらしい景色。。。



なんていうか、ホテル丸ごとひとつの芸術です。
個別に立てられたヴィラに至る道なみも、門も、空間もすべて。
お部屋に行くのも、本当にすばらしい散歩道です。

お風呂のお湯も出放題だし(←これ、めずらしいです)、トイレのペーパーホルダーだって、毎日ぴかぴかに磨いてあって。
ベットはこれもめずらしい、ダブルのセパレート。うえからたっぷりの天蓋。
そのちょっぺんには真っ赤なハイビスカスの大きな絵が。どこまでもこってますがな。。。。
全面ガラス張りの外はプライベートプール。。。絶壁の絶景。
毎日3本ずつのアクアと、新聞のお届け。NHKも写るテレビも完備。照明も明るいし。

極め付けにプレゼントに赤いハイビスカスののったパレオが。。。(泣
↑乙女はこういうのがたまらない。。。


どうでもいいけど、ポットもティファールで、1分で沸くし。

いうことなしっす。


また泊まりたいな、何回でもきたいな、っていうホテルだと思いました。
みなさんも是非、バリにいくときはピタッとマハッと(爆笑

隣が天下のキラーナスパって言うのも最高です。


二人で「こんなところで働いたら、ちょっとした病気治るわー」なんて話していたくらい気に入りました。


さてさて、あすの世界不思議発見は「進化する楽園 BALI」
皆さんみてみてくださいーー。


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Posted by みさき・おり at 00:02Comments(4)

2008年11月26日

バリ日記 出発編

宮崎から朝一で飛行機でとんで、福岡国際空港から、シンガポール航空(SQ)でいく、というのが一番のお気に入りです飛行機

シンガポール航空は、なんたって、世界一、ですから。
ちょっと乗り換えの不便はありますけれど、でもなんたって、サービスの質が違います!

まー、スッチー(←死語?)の美しいことといったら。女性の私でも見とれます。
あんまりきれいなので、何を考えたのか、シンガポールの空港で、ユニフォームをもってレジまで並びそうになっていました(爆

。。。いかんいかん。血迷っていました(笑


乗ってすぐ、オンラインムービーをみて、ご飯レストランをたべてたら、ムービーが終わるころにシンガポールに着きますし、シンガポールでお茶して、乗って、またムービーをみてたらご飯レストランがでてきて、すぐバリ。今回はマジックアワーと純喫茶磯辺という映画をみましたチョキ


なんとも快適っピカピカ
シートも広いし。


でもでも。。。。
すんごく寒いですよね、SQ。
「こんだけクーラーきかせてますっ!」っていうのが最高級のサービスらしいキョロキョロ


寒がりの私。それに乾燥してますもんね。
密室だし。バリについたら風邪を引いていました、という方も多いですものね。

なんで、飛行機の中では結構すごい格好。いや、かなり。
特に、帰りはシンガポールを日本時間2時に出発で、朝まで眠らなきゃなんで、かなりフル装備。
アイテムは↓

星必須アイテム星

・マスク
・リップクリーム
・アイマスク
・ネックウォーマー
・ホッカイロ←バリ直前ではがす。

ほんでもって、靴下と、ブランケットを2枚もらって、1枚は頭からすっぽり上半身。もう1枚は下半身。

こんな感じ。じゃじゃじゃーーーーん拍手


。。。こっわーーー。

シンガポールからのってきたムスリムの方もびっくり。
むちゃくちゃあやしいですから笑い


でもこれでバリについても元気ー、帰りもぐっすりー。くふっ。
空の旅も快適ですgood


でもなぜか、離陸前にいろいろがさごそして、スッチーに叱られたり、早々足置きをだして注意されたり、リモコンのボタンを押し間違えてしゅるるるーーーって飛ばして失笑をかったり、どこでも珍道中なのですけど。


さてバリの旅はじまりですー☆
バリ日記のはじまりー、お楽しみにメロメロ

  


Posted by みさき・おり at 22:10Comments(2)

2008年11月25日

バリより帰還♪

バリより無事に帰国しました。

今回のバリ、、、濃かったですよーーーー。
本当にいろいろあって、1年くらい経った気がしました。


雨季のバリは素敵でした。スコールのあがったあとのしっとりとした空気。
厳かで神様が歩いているようでした。

花々が原色に咲き乱れ、緑が茂り、果物が熟れて、甘い空気が濃密でした。
毎日大好きな人たちに会い、いろんなものを頂き、おいしいものを食べて、話をして、ハグし、そして、またエネルギーを充電してきました。
あの太陽の光!


もちろん、技術の勉強もしてきました。
また、メニューを増やしますね。本場のバリニーズ、やっぱりすごいです。

幻のお香ジュプンバリのお香もクリームバスのクリームも、アルサナ先生のクンダリーニオイル、チャクラオイル、ボディローションなど沢山仕入れもしてきました。

また新たに沢山の人とつながって、今後のお仕事が広がりました。
毎日がテーマがあり、その日はそんなことばかりありました。

1日目 旅立ち
2日目 祈り
3日目 浄化
4日目 奉り
5日目 流転
6日目 気づき
7日目 変容

1日1日が物語のよう。


バリについてもお客さんからばんばんメールと電話が来ていました。
そしたら電話が充電がなぜか入らなくなって。
よくじつから音信普通になりました。
「あ、バリで携帯するな、ってことか」と思いました。


電話もしない、メールもしない。
テレビみない、ラジオも聞かない。
車の運転もしないし、手帳をみながら予定とにらめっこしたりしない。

日常生活と遮断され、消耗しないせいか、五感が敏感になります。
視る事、食べる事、聴く事、触感、香り。。。。
生きることを感じます。

やっぱり私にとってバリというところは、生きる原点を感じるところです。
大切なものは目に見えない、お金で買えないということを認識します。


着いた日から帰りたくないと思ってしまうバリ。
帰りは毎回子供みたいですが、泣いてしまいます。


帰ったその足で子供たちを迎えにいって、妹の子供を預かり、ご飯をつくって、洗濯をして、、とどっぷり日常でしたが(笑
帰るところがあるから、旅は楽しいものなのです。
有限だから、充実しています。


また日記は随時アップしていきますね。
これまた、珍道中でございましたよ。。。爆笑の毎日。
書くのもはばかられるものもありますが。。


どうかお楽しみに^^♪
とりあえず報告まで。  


Posted by みさき・おり at 22:22Comments(4)

2008年11月11日

バリ厳戒態勢

2002年爆弾テロの犯人の死刑執行を9日に行ったとかで、報復を危惧し、昨日よりバリが厳戒態勢に入っているというではありませんか。

。。。なんですってえ。。。。っていくんですけどおお!!!

なんかよくこんなことありますなあ。
実は私、テロのときもバリにいたのですよね。


だからきっと大丈夫さ。

みなさま、無事を祈っていてくださいね。








  


Posted by みさき・おり at 23:14Comments(1)みさき日記★

2008年11月09日

もうすぐ。。。

もうすぐバリっす。


今回は念願だったロイヤルピタマハと、インターコンチネンタルにとまります。

私たちにしちゃ、とてもリッチなホテルです。


ピタマハは、私が一目ぼれしたホテルです。


ウブドの王家が経営する本当の伝統のバリ様式にのっとって造られたホテル。
渓谷を利用して建てられたホテルは敷地12ヘクタールもの広さがあります。
ロビーはバリ・ヒンズー教の総本山ブサキ寺院を建築した事で知られているルシ・マカンデャの伝説を描いたレリーフが描かれ、バリ情緒溢れる彫刻が並べられる等タイムスリップした世界に誘われた気分。。。
王宮ホテルなんです。


石彫りが大好きな私。あのレリーフに一目ぼれしてしまい、いつのひか。と思っていました。

念願かなって。


最初はバリの学校の寮。。知人のヴィラ。。ロスメン(安宿)。。エコノミーなホテル。。バグースジャティ・ヘルスアンドリゾート。。
上から虫の糞が落ちてきてベッドを移動させたり、ゴキブリがでておおさわぎしたり(バリゴキブリは大変な大きさです)、のぞきにあったり、お湯が5分以上でなくて、相棒と素っ裸のまま交代したり、電球がほとんど切れてて、顔を寄せ合うように夜をすごしたり、うっそうとした路地の奥にあり、犬に散々からまれたりとか。。。


。。。。。本当にいろんなところを経て念願のホテルに♪

といってもおきてすぐ活動を始め、よなかぎりぎりに帰ってきてばたんと寝てしまうのですが、今回はまったりゆっくりと。。。

ピタマハ隣接のキラーナスパにも☆


たのしみっす。
  


Posted by みさき・おり at 15:32Comments(5)みさき日記★

2008年11月02日

バリテレビ

一人でバリに行ったときは夜あんまり一人では出歩けないので、近くのナイトパサールにいって屋台ご飯を食べて、そのままホテルでごろんごろんしていました。


テレビでもみっか。と思ってつけますと、NHKも写るホテルもあって、結構便利でした。
でも、電波は悪いですけど、ちゃんと朝ドラとかも見れました。


当時は、言葉はぜんぜんわからなかったけれど、くれよんしんちゃんや、なんだか、クイズミリオネアのインドネシアバージョン(景品は、電化製品だったり)とかみてましたけど、なんたってはまっていたのが、ドラマです。

テレビドラマ。

何時に始まって終わるかはわかりません。
おおっ、2時間やってるな、とおもいきや、突如終わったり、途中でニュースがはじまってみたり(笑

言葉はわかんなくてもとっても笑えます。
オーバーなんですよ。
たとえば、病気の人のシーンでは、海におぼれたようにびっしょりになって、手からすたすた、蛇口からお水がでるように汗が流れていたり(爆)、なぜかお父さんが、娘の恋人を銃でうったり。。。。過激ーーー!!

多分恋愛ものであろうと思われるドラマもラブラブの恋人たち(といっても、手をつないで散歩をしている)がその彼氏の方が他の女の子としゃべっていたら、彼女の方が怒り狂って。
友達から
「あんなやつ、わすれちゃいなさいよ。」←憶測。
「そうねそうね。」←憶測。
「きっぱり忘れるのよ。」←憶測。

といって、なんと次のしーんには、木に彼の写真を貼り付けて、なぜかナイフをダーツのように投げ、写真に指していきます(爆

。。。。こっわーーーーーー!!!


愛の告白シーンでは、男の子が告白して、女の子がOKをしたところ(←憶測)大喜びし、そのまま、池にダイブしたり!!!!
そんないいシーンで、ブッツ。

切り替わり、テロの犯人の処刑された顔が出てきて、鳥肌。。。。


。。。。すごい、バリテレビ。  


Posted by みさき・おり at 21:23Comments(0)みさき日記★

2008年11月01日

ウブドパサール



ウブドパサール

所狭しと並ぶバティックや洋服

市場ですねえ~♪

ここへ来ると 黙々と笑い
買い物しまくりです!

ディスカウント プリーズ♪ ^^*

はじいた電卓に、、、、、

「お~、、、NO~~~~~~~~!!!!!!」叫び

・・・とまあ  よく言われたものです(爆

バリと言えば、、、このお買い物ツアーも楽しみの一つですね~ハート  


Posted by みさき・おり at 23:34Comments(3)おり日記☆

2008年10月31日

珍道中

どうしてかこうしてか、こんなにおしとやかなしっとりとした色香ただよう二人組でありますのに(笑)なぜか珍道中になってしまいます。

いまだになぜかおかしな感じになってしまいます。

行き。
優雅にカフェ。。。とお茶していたら、時間を間違っていて、放送され、ぎりぎりに飛行機に走りこむ羽目になったり。
飛行機の中でも。あっちこっちうろうろしたり、しゅっとリモコンが飛んでいって大笑いされたり、食事しながら、シュールな映画をみて大号泣したり。
バリでは、信じられないことに買い物しすぎて、バリ人よりも所持金がすくなくて同情されてり、犬に追いかけられたり、スパでパンツが流されそうになったり、へんなジャムーを飲まされたり、水着をわすれ、夜中パン1で泳いで見たり、遺跡で神様にしかられて足が一歩も動かなくなったり、バリアンに心霊手術をされたり。
どこいっても失笑が耐えない。

もちろん、帰国までも。

なぜかいつもとめられる相棒。。。。そして、中身をすべて披露している相棒。。。。
靴を脱がされたり、警察犬に偵察されている相棒。。。。

買い物しすぎて、貨物列車のように荷物がごろごろと転がしつながる空港内。。。。

喜劇のようです、ハイ。
次回は優雅に行くぞ、って思います。


昨年ですか。

いまだに思い出すとにやにやすることがありました。


昨年は相棒のパパさんが一緒にいくことになり、3人でいきました。
しかし、このパパさん、とっても天然!!
一見とてもダンディーで、話し声が森本レオと激似で、まさかそんなにもおかしい爆弾をもっている人とは思わない。
しかもすごーく働き者で、のーーーーんびりの私が1動く間に、10くらいさささっと動いていて、段取りをするぱぱ。

飛行機の中でも。
JALのスッチーにはなぜか隣に座り込まれて、悩みを打ち明けられたりしていたし、シンガポールからの飛行機の中ではビールをひっきりなしに頼み、豆をもらったり、豆を変更してもらったり、毛布をもらったり、トイレにいったり、歯を磨きにいったり、しまいには切れられて、豆を数袋投げつけられていました(爆
あと、食事になったときも、なぜかおりぱぱのスプーンセットなどがごっそりなかったり(あんなに大きなものが。。。)、なぜか座る場所、座る場所のイヤホンが毎回壊れていて、よけいスッチーを呼ぶ羽目になって睨み付けられていました(笑
行きの飛行機で、すでにおもしろいっす。


でもね、でもね、こんなのは序章に過ぎなかったのです。。。

大事件はですね。
バリで滞在したホテルでの朝食。
毎朝バリご飯のバイキングスタイル。結構いろいろあって、ナシゴレン(焼き飯)ミーゴレン(やきそば)トースト、ピサンゴレン(バナナのてんぷら)、手作りオムレツ、ベーコン、、、などなどいろんなものがずらーっとテーブルにおいてあって。
でもその日の朝は少し早くて、まだ料理が少ししかなかったのです。

するとぱぱさんがきょろきょろうろうろしていて。
「ぱぱさん、どうしたの?」ときくと、
「スープのスープ皿がないとやけど。。」とすんげえ大きな平皿を持っている。 ええ、板みたいな。
「スープって???」
よくみると、それは料理が冷めないように、温める湯煎のお湯ではないっすか!!!
「ぱぱさん、それ、それ、おゆだべ!!ナシゴレンって書いてあるよ!さっきから、お姉さんが、ナシゴレンはまだできてないから、待っててねっていってるじゃん!」
げらげらと笑い転げる私達。しかもその皿じゃあ、スープは1口分も入らないくらい平たいっしょ。
たまたま一緒に参加した新婚さんと仲良くなって一緒に朝ごはんをってなったんだけど、新婚さんは初めてのバリだったようで、ふふん、これがバリのスープかとパパりんにつられて、大皿を持って、ぱぱさんのまねをしてまっていた。あぶないあぶない。。。

さて、事件もありましたが、たっくさんのご飯を盛って、いっただきまーすです。
気の早いパパさんはもうデザートまでもってきていました。 さすが、ザ・段取りマン。
お、ここはデザートが高級だなあ。

食事をほぼ終えたおりさんが、お菓子をぱくぱく。
「おいしいねえ、私もとってこよー」といって席をたって。

そしたら、殺虫剤をかけられた、虫のように身体をよじりながらおりさんが席に戻ってきました。
うつむいたまま身体を震わせて。。。。おなかを抱えているではないですか。
「ど、どうしたん、どうしたん!!!おりさん!!!」
「。。。。こ、これ、お供え物や。。神様の!!!!! 」

えええええええええっ!!!一同のけぞり!

おそるおそる見に行くと、また、本当に紛らわしいことに、L字型になったバイキングのテーブルのカーブのところに祭壇があり、そこにお供え物があったのです。。
。。。。もちろん、きれいに配置されていたお供えが不自然に減っていました。。2個分ね。

どっひゃーーーー!!!もう笑った、笑った。
すっごいおかしくて笑いが止まらない。大声で笑い転げ、机に突っ伏したり、のけぞったりする変な日本人のテーブルを変な目でみているバリの人たち。。。
でもひとしきり笑った後、笑い事ではないじゃんってことになり、今度は青くなったのでした。
「やだー、なんてことしてんのよ、バチがあたったらどうしよう??ね、お供えしたのってそのあとどうするのかな、食べるのかな??やだ、とってきたのはあなたなのに、食べたのはあたしだーーー!!!」
「おれ、たべてないもーん」
といいつつ、お供え物をお互いの皿になすりあう二人。

夫婦喧嘩勃発。新婚夫婦も気まずそうです。

。。。しかしたべたものは仕方ない。
気さくに声をかけてくれるのが、バリの人だが、にこやかにテーブルに声をかけにくるも、目線がお供え物で固まっていました。
そして、ひそひそとなにやら話をしています。
わかってる。言葉が通じなくても何を話しているかは。。
ひとつバリに伝説を残したのです。

神の島、バリなのに、その神のお菓子をたべてしまったわけです。
神様もさぞびっくししただろう。


その日、バリアンさんのとこにいって、おりさんが開口一発口をついたのは、このお供えの謝罪でありました。

神様もわざとではないからおこらないだろう、と笑われて、一安心でしたけど。


いっつもこう、なんでかね。


でも今回はしっとりいきますわよ、しっとり。おほほほほ。  


Posted by みさき・おり at 22:52Comments(2)みさき日記★

2008年10月28日

クリスマススペシャルスパパッケージ

バリ。。スパ大国。
受けられたとこありますか??

バリのスパでは、ゆーったりとトリートメントを受け、お花の浮かべたバスで沐浴をし、身体によい食事をとりながら・・・と言うようなスローな時間の流れに身をゆだね、心身を開放する長時間の滞在型のプログラムが主流ですね。

前回、ラグゼのスパプランが大変ご好評でしたので、アンコールにお答えいたしまして、クリスマスにも一週間ほどスペシャルプランをすることになりました。
ゆっくりした時間の中、思う存分バリ気分に浸って、ゆたーってしてもらうプログラムです。

「二人同時にうけられる??」
「なガーいコースが受けたいね。」
「男性もしてもらえる??といっしょでもいい?」
「食事がついてたらいいのになー。」
「花びらが浮かんだお風呂に入ってみたい。」
「シロダーラっていうのをやってみたい。」
「お昼ねとかできたらいいのにな」
「バリエステを全部体験してみたい」
「海の見える1部屋貸切で優雅にのんびりしたい。」

ご要望を全部盛り込みました。
男性からのプレゼントの問い合わせもきていますよー、素敵。。。


今回はクリスマスにちなみまして、今年一年の感謝の気持ちをこめまして、メニューもスペシャルになっています。
カップル・ご夫婦・親子・お友達同士でご一緒に、聖なるクリスマスを。。。
至福の時を過ごしください、っていうコンセプトです。
心身ともに浄化して、あたらしい2009年を迎えましょう♪

使用する材料すべてバリからとりよせていますので、本場のバリニーズを体感していただけます。


バリニーズマッサージのトリートメントを始める前に、私たちセラピストは胸に手をあてて祈りをささげます。
神様がセラピストの身体を通して、ゲストに健康をもたらしてくれることを信じて祈るのです。
人々が癒しを感じる原点はここにあるのかもしれませんね。


アロマの香りとガムランの調べ・・・バリのテイストあふれる空間。
目を閉じて五感をすませば・・・・・そこはBALI・・・

きゃー!!!

詳しくはこちらをどうぞ。。。


昨日ブログにアップしたら、即日すでに18日、午前中、19日、20日、23日はご予約をいただいていまして、

残すところ、18日の午後に4時間プラン、21日、22日、24日の日程でしたら残っております。
問い合わせも続々きておりますので、ご希望の方はお早めにどうぞ。。。

宿泊もできますので、遠方からのお客様もどうぞ。


とってもバリによくにた、今アツいこの宮崎で

もっと大好きなバリを皆さんに体感していただきたくてあーでもないこーでもないって色々企画を練っています。
クリスマスなので、ちょっとサプライズも考えています☆

うふふふ。。。楽しい。  


Posted by みさき・おり at 22:31Comments(0)みさき日記★

2008年10月25日

スリルとゆるやかさと・・

去年の4月、クタにあるホテルに宿泊しました。

こじんまりと・・プールを囲んで二階建てのお部屋が数棟あります。
ここですねスマイル



価格もリーズナブルで ホテルの従業員もニコニコ とても親切*

さあ・・・・ここでも おっぺけぺ~な私たち(笑

夜になり あまりにも心地よさげに プールの水面がゆ~らゆら♪
だけど水着は持ってきてないし。。。。

二人してにんまりチョキ

誰もいないし、、、、暗いし、、、、、

それ~!!!!!

Tシャツ1枚だけになり・・・・ドボン笑い

もうその気持ちよさと言ったら、、、、 カ・イ・カ・ン・・・(笑

気づかれないように・・・ひそひそ話し。 だけど おかしくて。。。

だって お互いの姿をみたら・・・ ほぼ生まれたままの姿なんですもん(爆
透け 透けだし。。 叫び

ひとしきり泳いで さあ、、プールからでる時が大変!!
ひょい、とひとりずつ 

お尻丸見え~ → ごめんなさ~~い、、、想像とめてくださいね~(笑

誰にもみられないように、、 きょろきょろしながら お部屋めがけていちもくさん!!

なんともスリル満点な バリの夜でしたハート

プールのまわりに フランジパニの花が咲き乱れ
朝になると ぽつり ぽつり たくさんのお花がおちてるんです。
それを 拾い集めてプールのふちに並べては その可憐さに感動するんです。
 
   「ステキ~♪ 」



そして プールに浮かべてみたり・・・



朝食まえの 優雅なひとときなんですね。
バリは とても時間がゆるやかに感じます。
同じ24時間なのに・・・・
なぜか 時間という枠を意識しないんですね。

そして・・・・

感動の朝食へと・・・・(笑

続きは又 ^^*   


Posted by みさき・おり at 23:28Comments(3)おり日記☆

2008年10月24日

私のバリ

バリを純粋に好きな人に悪い人はいない。

これ私の勝手な持論(笑


昔まだバリに行ったことないときに。
バリが好きだって言う人は、そろいもそろって遠くをみながらまるで恋人の話をするようにうっとりして話すのを不思議に思っていました。

そして、今は私たちもそれに漏れず、という感じなんですけど、ふふふふ。


バリ好きな人のなかには、絶対「私のバリ」という感覚が存在します。
好きな風景、香り、味、空気感、音楽、人、文化、。。。。
それぞれの、自分の中の、すきなバリ。
どうしてバリに?そんなに何回も?と聞かれますが。確かにそう大きい島ではありませんし。。。
でも、毎回いろんな意味で驚きがある島なんです。
何回行っても到達することのない、介入できない絶対的なところもあるけれど、私は絶対到達できない、その何かを探しにいって、眺めたいのかもしれません。


今の時代、何でも手に入るし、ちょっとしたら、できちゃう。
以前は専門のお店に頼んでいたこととかも。
年賀状とか、旅行の手配とか、本の注文とか、お買い物とか、パソコンで簡単に。

でも、簡単に手に入るものって、飽きちゃう。
困難で、いろいろ悩んで、手をかけて時間をかけてあれこれやってみる、そういうのがダサいみたいに思われている風潮だけど、私は、いろいろやってみて、手間隙かけて、人とかかわりあって、そういうのがなんかやりたいんだな、って最近思っています。


絵を描くのが好きで、マックで一通り全部そろえて絵もかいてみたけど、やっぱり私は、あの絵の具の感触とか、においとか、簡単にやり直せないときとか、天候しだいで乾かないとか、そういうのがやっぱり恋しくなって、今はアナログに手で描くのがやっぱり好きって思えます。

そう、好きなことはリアルに感じたいのですね。


バリはなんか、そういう感じなんです。

お水を飲むのに日本みたいにすぐ飲めなくて、買いに行かないといけないけど、その途中に出会う人と話をしたり、マンゴーをもらったり、お花を摘んで耳に飾ったり。

そういうことが、不便だけど、工夫したり、助け合ったり。。。


バリに住もう、とは思いません。
敬意を払って、たまに、到達することのできない、憧れの人に近づく。。。そういう感じ。


やっぱり、恋だわ。  


Posted by みさき・おり at 21:47Comments(2)みさき日記★